リバプールファンが選ぶ恒例のプレイヤー・オブ・ザ・マンス。
１０月期ですが、ゴールキーパーのアリソンが授賞しています。
チーム事情を考えたとき、これは妥当な選出だろうと私は感じています。
実際、絶体絶命のシーンや窮地に陥ったとき、何度アリソンのファインセーブで救われたか。
なかなか結果がついて来ないプレミアリーグですが、アリソンのおかげで失点を間逃れたことも多かったですね。
本来、ゴールキーパーが月間最優秀選手になるということは、チームにとっては良いとは言えないと思います。
それだけ、ピンチも多かったということですから。
ですが、私は常々思っているのですが、ゴールキーパーはもっと脚光を浴びてよいだろうと。
そういった意味も込めて、アリソンにおめでとう！と言いたいと思います。
繰り返しになってしまいますが、チームが絶好調であれば、フォワードの選手とかゲームメイカーが授賞するケースが多々あることでしょう。
リバプールのチーム事情を表しているとも言えます。
今回、アリソンがプレイヤー・オブ・ザ・マンスに選ばれたこと。
これを歓び、これからのための糧とする。
良い方向にチームが向いて行くことを祈ります。
ちなみに、８月・９月はハーヴェイ・エリオットが授賞をしていました。
この栄誉に、モハメド・サラーやロベルト・フィルミーノ、さらにはダルウィン・ヌニェスあたりが入って来れば、それ即ちリバプールの調子が上向いたということになるだろうと思います。
そのときを楽しみに。