リバプールが1月の獲得へ向け動いているアレックス・テイシェイラですが、テイシェイラ自身は「リバプールへ行きたい!」と、強い希望を言葉にしているものの、所属クラブであるシャフタールが、放出を拒否しており、それは金額面の問題だとされてきました。
リバプールはこれまで、まず最初に£24.5m、次に£28mのオファーをしたと報じられていますが、シャフタールの答えは、2度ともノー。
報じられているところによれば、シャフタールとしては、「テイシェイラには£38mの価値がある!」という姿勢を崩していないようです。
一方、いくつかの海外メディアによれば、既にリバプールが3度目のオファーを出したともされています。
その金額は、£31mとも・・・。
いよいよ大台に乗せてきたか!という思いがいたしますが、それさえもシャフタールは拒否した・・・という報道もあります。
あくまでシャフタールとしては、£38mから一歩も譲らず、それ以外では妥協をするつもりはない!というスタンスなのか?
これまでのシャフタールの姿勢を見ていると、結果がどうであれ、デッドラインデーまで持ち込まれる可能性もありそうですね。
リバプールも経営上のことがあるし、思案のしどころかとも思います。
ただ、ユルゲン・クロップを新監督を迎えて初の移籍市場で、1月に新戦力として加えたのが、ローンのコーカーだけ・・・というのは、ちょっぴり寂しい気もいたします。
残りあと数日。
果たして、リバプールは動くのでしょうか。