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ランニングが出来るまでに回復をしたルイス・ディアス

Luis Diaz

リバプールにとっては、誰が欠けても痛いものですが、とりわけルイス・ディアスについては、前線に躍動感、エネルギーを注入できるファイターですから、彼の長期離脱は非常に厳しいものがありました。
ルイス・ディアスが怪我を負ったのは、アーセナルとの試合中であり、膝を強く痛めてしまったものです。
ただ、手術は必要ないとされていました。

今回は、そのルイス・ディアスの状態をメインに、リバプールの負傷者関係について書いてみたいと思います。
カラバオカップのダービー・カウンティ戦を前にした会見、アシスタントマネージャーのペップ・リンダースが明かしたもので、ルイス・ディアスは回復をして来ているとのこと。
木曜日には、初めてランニングが出来るまでの状態になっているそうです。

長引く怪我を負っているルイス・ディアスだが、木曜日には初めてランニングを行う。
これは良いニュースだよ。
昨年シーズンの後半から、彼がどれだけ重要かについては、誰もが知っていることだからね。

今シーズンの入りから、ルイス・ディアスは好調で、チームの戦績が上がらない中でもファイトしていた姿が印象的です。
本当に適応能力が高いプレイヤーだな!と何度も私は思って来ました。
何より、常に攻守にファイトする姿は胸を打つものがあります。
復帰はワールドカップ終了後になるでしょうが、今週中にも走れるようになるならば、本当に明るいニュースだと思います。

次に、ディオゴ・ジョタですが、こちらはまだ長引く状況だそうです。
シーズン開幕時も怪我に泣いたディオゴ・ジョタですが、ワールドカップに出場できないという失意を味わっています。
ただ、ディオゴ・ジョタ自身、より強くなって帰って来るとしており、しっかりと治して、また素晴らしいプレイを見せてほしいと思います。

その他についてですが、ジェイムズ・ミルナーは脳震盪を起こしたことでお休みをしています。
ダービー・カウンティ戦で復帰させるには早過ぎるものの、サウサンプトン戦には間違いなく間に合うとされています。

ジョエル・マティプに関しては、サウサンプトン戦も無理なようです。
ちょっと長引いてしまいましたね。
となると、ジョエル・マティプが帰って来るのもワールドカップ終了後だと考えてよいでしょう。

微妙なのはナビ・ケイタです。
いまだ、チームとのトレーニングは出来ていないとのこと。
ダービー・カウンティ戦に出場をすることはなく、サウサンプトン戦も未知数だとされています。
ナビ・ケイタも離脱が長引いていますね。

今回については、ルイス・ディアスの件をメインにお伝えをいたしました。
攻守にわたりピッチを疾駆する雄姿。
彼の躍動感あふれるプレイをまた見たいですね。
コロンビア代表は、ワールドカップに出場することはないし、じっくりと治してほしいと思います。

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