国内カップ戦 プレイヤー

センセーショナルなデビューを飾ったベン・ドーク

Ben Doak


PK戦の末、カラバオカップ4回戦進出を決めたリバプールですが、セカンドハーフの途中から入った若者のプレイぶりには、目を見張るものがありました。
その若者とはベン・ドークで、74分の段階で、ファビオ・カルヴァーリョに代わってピッチインをしたものです。
実にシャープだし、常に仕掛けて行こうとする積極的な姿勢には好感が持てたし、まさにセンセーショナルなシニアデビューとなりました。

ベン・ドークですが、スコットランドのアーバイン出身で、2005年11月11日生まれ。
明日が誕生日ではありませんか!
固い話で恐縮ですが、日本の民法の規定であれば、今日で17歳になったことになります。

基本、右ウィングの位置から仕掛けて行ったベン・ドーク。
強気で攻撃的なところが、実にいいですね。
見ていて楽しくなりました。

ベン・ドークがシニアでのデビューを飾った今日。
プレイをしたのは約20分間でしたが、その短い時間帯でも、十分に楽しませてもらいました。
これからが楽しみです。

セルティックで育って来たベン・ドークですが、リバプールは結構早い時期から彼に目をつけていたようですね。
今日のような姿勢を貫いて行けば、きっと大輪の花を咲かせることでしょう。
また一人、楽しみな若者が台頭して来ました。
また見てみたい!
そう思わせてくれる素晴らしいファイトぶりでした。
デビュー!おめでとう!

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