移籍関係

シャフタールがテイシェイラの移籍交渉に関し事実上の終了宣言か

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難航していると報じられてきたリバプールのアレックス・テイシェイラ獲得交渉ですが、現地時間金曜日にシャフタールが声明を出し、いかなる場合でも1月に放出する意思はないことを通告した模様です。

ガーディアンが報じています。

シャフタールとしては、ヨーロッパリーグ、国内リーグで良い成績を残すために、テイシェイラの存在は必要不可欠だとの見解で、移籍交渉は夏にならなければ行わない旨を明かしたと受け取ってよさそうです。

さらに、シャフタールは、それでもどうしてもテイシェイラを獲りたいのなら、£53m(€70m)を用意しろと主張している模様・・・。

今回の件は、マネーの問題だということは、早い段階から分かっていましたが、どんどん吊り上げてきますね。

リバプールとしても、ある程度の脈があると思ったから粘ったのだとも思いますが、想像した以上に、交渉相手の出方がしたたか且つ強気だったということでしょうか。

漠然とした考えで言うのは避けたいのですが、さすがに£53mを費やすことは出来ないのではないでしょうか。

私としては、それでもどうなるか?は、移籍市場が閉まるまで注目はしてみたいと思っていますが、一方、テイシェイラを諦める場合、そのために用意した資金をどう使うのか?という点が大切ですね。

第2案をリバプールが持っているのか?
そのへんが、今後の注目点になってくるように思います。

移籍市場が開いているのもあと僅か。

土壇場での電撃補強という物語が待っているのか?

俄に、混沌としてきましたね。

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