これからフットボールに関するニュースは、多くがワールドカップにまつわるものになると思います。
ただ、クラブレベルでいえば、冬の移籍市場へ向けた仕事を進める時期でもありますね。
今回は、以前からリバプールがモニタリングをして来たと言われているドルトムント所属のフォワード、ユスファ・ムココ(ドイツ)について、ちょっと触れてみたいと思います。
ユスファ・ムココについては、いろいろなメディアがリバプールのターゲットだと報じていますが、そのことをエコーも取り上げています。
2004年11月20日生まれのユスファ・ムココは、現在17歳。
もうすぐ誕生日ですので、ワールドカップ期間中には18歳になっていることに。
カメルーンで生まれた彼は、少年時代にドイツへ移住。
フル代表ではドイツを選択しており、17歳にしてワールドカップのメンバーに選出されています。
ドイツの秘密兵器だと言っていいかもしれませんね。
どんなポジションからでもシュートを狙いに行けるフォワードであり、決定力も高い。
さらに、俊足を誇り、ドリブルも得意としているタレントです。
そんな彼ですが、来年の夏でドルトムントとの契約が満了となることから、リバプールをはじめ多くのビッグクラブが関心を示しているようです。
特にエコーはといえば、最近になってマンチェスター・ユナイテッドが強い興味を抱き始めているともしています。
来年の夏で契約が満了となるならば、まず第一義的に見ていかなければならないのは、ドルトムントとの契約延長があるのか?という部分ですね。
次に、ワールドカップで大活躍をした場合、注目度はさらに高まることになります。
リバプールが獲得をしようとしているならば、競争が激化するということで。
仮に、リバプールが狙っているとすれば、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーの年齢を考慮してのことだと思います。
今夏は、ダルウィン・ヌニェス獲得に動いたリバプール。
さらなるフォワードへのてこ入れはあるのでしょうか。