Milan Skriniar
今日は、何かしら底冷えするような感覚でした。
冬を迎えようとしている季節、皆さん、ご自愛ください。
冬といえば、フットボールシーンでは移籍の季節ですね。
今回は、リバプールに関わる噂としてインテル所属のミラン・シュクリニアル（スロバキア）について、ちょっと書いてみようと思います。
90minによれば、リバプールを含む多くのプレミア勢が、彼の去就を注目しているとのこと。
というのも、ミラン・シュクリニアルとインテルとの契約は、来年の夏で満了となり、もしかしたらフリーになる可能性があるからです。
同誌によれば、インテルは１１月１３日までに契約延長の合意に取り付けようとしていたものの、それは実現しなかったと。
引き続き、インテルとしては契約延長の交渉を粘り強く続けて行くようですが、もしサインをしない場合、多くのクラブがミラン・シュクリニアルを獲りに動くだろうと見られているようです。
今回の報道で名前があがっているのは、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、トッテナム、それにリバプールです。
ミラン・シュクリニアルですが、１９９５年２月１１日生まれで、現在２７歳。
ポジション的には、センターバックを主に努めています。
利き足は右ですね。
フィジカルに恵まれており、対人や空中戦にも強いディフェンダーということで、プレミア勢が注目をしているのかもしれません。
フリートランスファーの選手を獲ろうとするときには、クラブの交渉手腕が試されることになると思います。
ポジション的には、リバプールには人数は揃っていますが、怪我が多いプレイヤーもいるのは事実です。
また、ナット・フィリップスの動向にも不確定要素があります。
一方で、補強となった場合、優先すべきポジションもあるはずで、そこをクラブとしてどう捉えているかも大切ですね。
これからの時期は、ワールドカップの話題が多くなりますが、一方で、冬の移籍市場をにらんだゴシップも飛び交うことでしょう。
何が真実か。
それを見極めて行くのも、またフットボールの面白味ではありますが。