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サディオ・マネの手術が成功 ワールドカップは欠場へ

Sadio Mané


ブンデスリーガの試合で怪我を負っていたサディオ・マネですが、ワールドカップは難しいだろうという声が多数でした。
しかし、発表されたセネガルのメンバーには、サディオ・マネの名前があり、大丈夫なのかな?という心配があったのは事実です。
そのサディオ・マネですが、現地時間木曜日の夕方に手術をし、そちらは無事に成功したそうです。

これは、バイエルンが公式に発表をしたもので、手術は成功したとした一方、ワールドカップに出場することは出来ないともされています。
また、セネガル代表の方も、怪我の関係で、サディオ・マネはワールドカップに出場できないことを確認したとしています。

まず、手術の成功については、本当によかったと思います。
一方、ワールドカップにかけるサディオの気持ちは強かったでしょうし、その心中を察するに、つらいものがあります。
年齢的なものを考えたとき、ピークで迎えられるワールドカップは、今回がラストでしょうから。

サディオ・マネのセネガルですが、ワールドカップの初戦では、ファン・ダイクのいるオランダとの対戦が組まれていました。
強烈な盾と矛によるバトルが実現するか?とも思われましたが、私の心のどこかで、サディオとファン・ダイクが戦うことにならないでほっとした部分もあります。
無論、サディオのワールドカップが終わったことは、悲しいニュースです。
決勝トーナメントからでも出場できればよかったのでしょうが。

話が飛びますが、近年、リバプールのフロントスリーと呼ばれ、ヨーロッパに猛威を振るったトリオ。
サディオ・マネ、モハメド・サラー、そしてロベルト・フィルミーノ。
彼等全員が、ワールドカップに出場できないとは。
何か、無念でもあり、寂しくもあり、改めて厳しい世界なのだと実感します。
サディオには、しっかりと療養をして、一日も早い復帰をと祈るばかりです。

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