移籍関係

リバプールとユベントスがメイソン・マウントの去就を注視か

Mason Mount


もうすぐやって来る冬の移籍市場。
今年はワールドカップ直後に移籍市場が開きますので、不確定要素も多々入って来そうですね。
また、この時期になりますと、多くの噂が飛び交って来ます。

ところで、リバプールとユベントスの両クラブが、チェルシー所属のMF、メイソン・マウントの去就を注意深く見ているとの報道が浮上しています。
メイソン・マウントは、1999年1月10日生まれで、現在23歳。
プレミアリーグでも屈指のミッドフィールダーですので、そのプレイスタイルについて、私がご説明をするまでもないと思います。

今回、リバプールとユベントスが彼に興味を持っていると報じているのはGuardianで、チェルシーとの残り契約期間が短くなって行く中、現状では契約延長がまとまっていないとのこと。
チェルシーとしては、メイソン・マウントには留まってほしいと欲しており、自信も持っているそうですが、交渉再開はワールドカップ終了後までは行われないと見られていると。

同誌の記事によれば、メイソン・マウントは、チェルシーにとって重要な選手であり、将来のキャプテン候補という声もあるそうですが、チーム内ではサラリーが低いほうなのだと。
既にチェルシーが提示した新契約の金額は、彼の希望を満たすものではなかったともされています。

そこで、ミッドフィールダーに戦力を加えたい思惑があるリバプールとユベントスが、彼の去就を注目している。
そんな報道でありました。

Guardianは、結構手堅い記事を書くメディアですので、まんざらいい加減なことではないと思いますが、まず第一選択肢はチェルシーとの契約延長なのだろうと思います。
ただ、今後も契約延長交渉が難航するようなことがあれば、もしかしたらが起きるかもしれません。
リバプールが、ミッドフィールダーを欲しがっているというのは、現状を見れば正しい見方ではないでしょうか。
いかんせん、稼働率が低いですからね。
あとは、1月に誰を連れて来ることに成功をするのか。
ワールドカップで盛り上がる時期ですが、冬の移籍市場も目の前に迫っています。
今後の情報についても、チェックしてみたいと思います。

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