今は、バイエルン・ミュンヘンの一員としてプレイをしているサディオ・マネですが、リバプール時代には幾多の栄光をクラブにもたらしました。
レッズのために戦ってくれたセネガル代表であり、所属が変わったとしても、やはり気になるものです。
そのサディオですが、すねに怪我を負ったことから手術に踏み切ったわけですが、それは同時にワールドカップに出場できないことを意味していました。
ワールドカップを目前にした中での怪我。
その辛さは、本人でなければ分からないものだろうと思います。
悪夢だと感じたかもしれないし。
さらに、サディオにとっては厳しい現実が突き付けられているようです。
手術は成功したとされていますが、離脱期間は相当長くなりそうだとの見方が出ています。
これは、ミュンヘンを拠点にしているジャーナリストKerry Hau氏が見解を述べているもので、それによれば、サディオの離脱は３ヶ月半～４ヶ月になるだろうと。
チャンピオンズリーグのラウンド１６では、パリ・サンジェルマンと対戦するバイエルンですが、そこにも間に合わない可能性が高いとのこと。
リバプール時代は、本当に怪我が少なかったサディオ。
それは、おおいにチームの助けになりました。
怪我が少ないプレイヤーだと言っていいと思いますが、それが、よりによってワールドカップ前にして負傷をするとは。
言葉になりません。
サディオは、リバプールを離れて行きましたが、彼が残してくれたものは大きい。
一日も早い回復と無事を祈ります。
ピッチ狭しと走り回る元気な姿をまた見せてほしいですね。