Alex Oxlade-Chamberlain
アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、アーセナルからリバプールへやって来たのは２０１７年夏のことでした。
リバプール加入早々は、出場機会も限定されていましたが、レッズのスタイルにフィットするや、素晴らしい活躍を見せましたね。
しかし、その後大きな怪我を負うなど、厳しいシーズンが続いていました。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンのリバプールにおける契約は、来年の夏をもって満了となります。
エコーも触れていますが、リバプールとしては、その契約を延長する動きをしていないとのこと。
現状では、ということですが。
フリートランスファーで新天地を求めるのか？
それとも、来る１月にも移籍の動きがあるのか？
Alex Oxlade-Chamberlain, expected to leave Liverpool in 2023 as free agent. There are no talks to extend his contract as things stand. 🚨🔴 #LFC
New midfielders will be the priority for Liverpool on the market next year. pic.twitter.com/PPIDhbFN6I
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) November 20, 2022
アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、元来持っているポテンシャルは、非常に優れたものがあると思うのですが、大きな怪我から回復して以降も、再三の離脱に苦しめられて来ました。
どうにも、リバプールの１５番というナンバーを背負うと、怪我が多くなるのか？と、何の根拠もないことが頭をよぎります。
以前は、ダニエル・スタリッジがつけていた背番号ですね。
仮にの話ですが、もしリバプールが、１月にアレックス・オックスレイド=チェンバレンを出すとした場合、やはり中盤の人員を確保する必要はあると思います。
アカデミーから抜擢する目途が立っていれば別ですが。
あとは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに適切なオファーがあるかという部分も重要になりそうです。
もし、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、これからもリバプールでやって行きたいと思っているならば、残りシーズンで本領を発揮してほしいですね。
これまでは、確かに稼働率が低かったものの、這い上がるというプロセスを私は愛します。
ワールドカップ終了後、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、どんな活躍を見せるか。
見守ってみたいと思います。