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マンチェスター・ユナイテッドもクラブ売却の方針か 入札競争に発展する可能性も


リバプールのオーナーグループであるFSGが、クラブの売却を受け入れる用意があるというニュースは、世界的なニュースとなりましたが、同じプレミアリーグで強いライバル関係にあるマンチェスター・ユナイテッドも売却を検討しているようです。
Sky Sportsなどが報じているもので、マンチェスター・ユナイテッドのオーナーであるグレイザー・ファミリーが、クラブ売却を考えているとされています。
リバプールとマンチェスター・ユナイテッドといえば、プレミアリーグがスタートするずっと以前から強烈なライバル関係にある2大クラブだと言っていいと思います。

世界的に見ても、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドといえば、ブランド力の高いクラブであり、今後入札へ向けた動きにも影響を与える可能性がありそうです。
リバプールの場合には、FSGがクラブの経営を行うようになり、ユルゲン・クロップ監督を招聘して以来、ビッグタイトルを獲得するなど、着実にチームの価値を高めて来ました。

一方のマンチェスター・ユナイテッドは、アレックス・ファーガソン監督が勇退して以来、長期下降傾向にあることも確か。
ここ数年でいえば、明暗が分かれる形になっています。

ただ、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドには、世界規模でのファンも多く、魅力的な2大クラブであることに違いはないと思います。
マンチェスター・ユナイテッドも売却?
そうなった場合、リバプールにも影響は及ぶのか?

今後、どうなって行くか?は、見守るしかありませんが、リバプールの歴史をリスペクトし、ファンを大切にする人(グループ)に委ねたいというのは、レッズファンに共通する願いだと思います。
今回浮上して来たマンチェスタ-・ユナイテッド売却の報が、何かリバプールに影響を与えるのか?
それは、しっかりと見て行きたいですね。
クラブの将来にとって、最善の道を行ってほしいと心から願います。

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