移籍関係

沈黙を破ったコーディ・ガクポ 

Cody Gakpo

ここへ来て、リバプールがPSV所属のアタッカーであるコーディ・ガクポを欲しがっているという報道が増えて来ていますね。
リバプールが、彼に関心を寄せているという報道は、以前からあったのですが、オランダ代表としてワールドカップで好パフォーマンスを見せていることから、一躍ニュース性が高まったと見るのが妥当かと思います。
ヨーロッパのビッグクラブが彼に興味を持っている。
この点について、コーディ・ガクポが沈黙を破ったと、エコーなどが報じています。

コーディ・ガクポと言いますと、オランダ代表として、セネガル戦、エクアドル戦と2試合続けてゴールを記録。
一躍、注目の人となっています。
また、所属クラブでもゴールが多く、特徴的なのは、非常にアシストも多いことかと思います。
主戦場は、右のワイドですが、センター寄りでもプレイは可能。

現在、オランダ代表に参加しているわけですが、その会見の場で、ヨーロッパのビッグクラブが、彼に関心を示していることは誇らしいか?という趣旨の質問があったそうです。
それに対して、コーディ・ガクポは、どうこたえたか?
ごく一部ですが、ご紹介してみたいと思います。

Cody Gakpo
そうだね!あなたの言うとおりだよ。
私は、ワールドカップに集中しているが、そういう話を耳にするのは嬉しいことだよ。
ただ、ここで集中し、ベストを尽くすのみだね。
(最近の報道等について)私は驚いてはいないよ。
自分に何が出来るかを知っているからね。
でも、可能な限り高いレベルに到達するために、常にチャレンジだ。
多くの点で改善して行けると思うよ。
レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、そしてリバプール。
そこでプレイが出来るならば光栄なことだよ。
しかし、どのチームが自分の目標を達成できるのかをよく確認しないとね。

この発言を見る限り、彼自身は、ヨーロッパのビッグクラブでプレイをすることに前向きのようですね。
PSVは、出来るだけ高い金額で売ろうとしているという報道は、今年のはじめにもありました。
最近の情報では、€50mという金額が出ていますが、さてどうなりますか。

海外の報道を見ていると、随所で目に入るのですが、リバプールでアシスタント・マネージャーを務めるペップ・リンダースが、コーディ・ガクポを非常に高く評価していると記事にされています。
以前にも書きましたが、彼はオランダ代表ですし、本当にリバプールが狙うならば、ファン・ダイクに動いてもらいますか。
オランダ代表は、次にカタールとの試合を控えておりますので、その試合で彼を見てみるというのも面白そうです。

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