移籍関係

モイセス・カイセドに関心を示し続けるリバプール

Moises Caicedo


ブライトンに所属するモイセス・カイセドといえば、かねてからリバプールが欲しがっているタレントだと言われ続けて来ました。
今年の夏にも、彼を獲るのではないか?という報道はありましたが、それは実現していません。
しかし、エコーが報じるところによれば、今もなおレッズは、彼を注視し続けていると。

リバプールは、シーズン開幕前から序盤にかけて、ミッドフィールダーの負傷が相次ぎました。
そんなとき、急きょモイセス・カイセド獲得へのオファーを出すのではないか!とも報じられていましたが、あの時期はブラインとしても出している余裕はなかったと思います。

そのモイセス・カイセドですが、エクアドル代表としてカタールワールドカップにも出場し、活躍を見せましたね。
グループAで奮闘したエクアドルでしたが、セネガルとの直接対決で敗れ、グループリーグ敗退が決まっています。
良い戦いをしていただけに、本当に惜しいことをしたと思います。

モイセス・カイセドは、まだ21歳になったばかりで、ブライトンで頭角をあらわし、ビッグクラブから注目をされるに至っています。
ディフェンシブな役割もこなせるところなどは、リバプールにとっても欲しいタイプなのかもしれません。

中盤の主力が30歳前後になって来ているリバプール。
さらに、シーズン終了時には、ジェイムズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタが契約満了を迎えます。
実際問題として、ミッドフィールダーのスカウティングは、本気で行かないといけない状況です。
その候補の一人がモイセス・カイセドなのか。
今後の動向を見守ってみたいと思います。

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