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ヘンドとトレントのイングランド代表がワールドカップに散る


カタールワールドカップの準決勝進出をかけて競い合ったのが、イングランド対フランスでした。
イングランドには、リバプールからジョーダン・ヘンダーソンとトレント・アレクサンダー=アーノルドが参加。
フランスには、イブラヒマ・コナテがメンバー入りをしていました。
両チームの対戦は1-2のスコアでフランスが勝利を飾っています。

これにより、イングランドの敗退が決まり、ヘンドとトレントのカタールワールドカップは終わりました。
この試合ですが、ジョーダン・ヘンダーソンはスタメンで起用されたものの79分の段階でメイソン・マウントと交代をしてベンチに下がっています。
一方、トレントはといえば、この試合でも出番が巡って来ることはありませんでした。

トレントの気持ちになってみると、消化不良気味に感じているかもしれません。
ただ、トレントには次回もチャンスはあると思うし、誰にも文句を言わせない最強、最高の右サイドバックの地位を確立してほしいと思います。

ワールドカップで、ベスト8に進出するのも凄いことですが、イングランドにとっては不本意な結果だったことでしょう。
何が足りなかったのか?
そこをよく検証して、よりよいチームをつくってほしいと思います。

ヘンド、トレント。
ずっと緊張感が高い中にいたはずですから、しばし休んで元気に帰って来てほしいですね。
トレントに関して言えば、ことフィジカル面での疲労は、さほどないだろうと思います。
彼等の帰りをあたたかく迎えましょう。

準決勝へ進むイブラヒマ・コナテのフランス。
コナテにチャンスが巡って来るか!は、まだ分かりませんが、大きな舞台を経験して、飛躍の契機にしたいですね。
ヘンドとトレントには、心からお疲れ様!と言いたいと思います。

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