移籍関係

リバプールがエンソ・フェルナンデス獲得レースで勝利か

Enzo Fernandez


報道は報道であり、それに一喜一憂していてもはじまりませんが、考え方を変えてみると、そういう噂、ゴシップも含めて、フットボールの面白味なのかもしれません。
かねてから、リバプールが関心を寄せていると報じられていた一人にベンフィカ所属のMF、エンソ・フェルナンデスの名前がありました。
アルゼンチン代表として、カタールワールドカップで活躍をしていますので、ご存知の皆さんも多いことと思います。

リバプールとエンソ・フェルナンデスのリンクに関しては、かなり噂にはなっていたのですが、ここまで私は取り上げて来ませんでした。
ただ、この機会に一度は触れておこうと思いまして。

南米からの情報としてエコーが報じるところによれば、リバプールがエンソ・フェルナンデスの獲得レースに勝利したようだとのこと。
マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティも、彼に関心を示していたものの、リバプールの方が動きが早かったとされています。

あくまで報道によればですが、リバプールはベンフィカとの交渉を進め、来年の夏には獲得する旨、事前合意にまで行っているというのです。

エンソ・フェルナンデスがリーベルプレートからベンフィカにやって来たのは、今シーズンのことです。
1シーズン目から主力として、チームに大きな貢献を果たしています。

リバプールとベンフィカといえば、ダルウィン・ヌニェスを獲得したという繋がりもあります。
ダルウィン・ヌニェスについては、リバプールがクラブ史上最高額を支払ったと見られており、いわゆるビッグマネーが動く取引をした実績がある。
エンソ・フェルナンデスについても、ワールドカップで更に評価を高めていることから、決して低い金額での移籍にはならないとは思います。
それでもリバプールは行くのか。
行ったのか。

エンソ・フェルナンデスは、まだ21歳という若さです。
中盤に負傷者が相次ぐとともに、世代交代を行う時期に来ているリバプール。
ある程度の移籍金を支払ってでも、彼を連れて来るのか。
今後の情報を待ちたいと思います。
アルゼンチンは、まだワールドカップで勝ち残っており、彼のプレイぶりを見るのも一興かもしれませんね。

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