アメリカ代表としてカタールワールドカップのメンバーにも入っていたクリスティアン・プリシッチですが、言うまでもなくチェルシーのプレイヤーです。
その彼については、ローンで出るのではないかという報道が多いようです。
リバプールも狙っているクラブのひとつだと。
まず、ユルゲン・クロップ監督は、かねてからプリシッチの才能を高く評価しており、ドルトムント繋がりという縁もあります。
一方、チェルシーにおけるプリシッチは、ポッター監督のもとで苦労をしており、重用されていない状況だと言われています。
今一度、プリシッチが輝きを取り戻せるのか?
それが、若い頃から彼の才能に目をつけていたユルゲン・クロップ監督のもとになるのか。
リバプールは、攻撃陣で言うと、ルイス・ディアスとディオゴ・ジョタが長期離脱中です。
攻撃的なピースは欲しいに違いありません。
90minが報じるところによれば、リバプールは、来る1月にチェルシーからプリシッチをローンで獲得する希望を持っているクラブのひとつだとのこと。
ただ、リバプールとチェルシーは、プレミアリーグでしのぎを削るライバル関係もありますから、仮にプリシッチが望んだとしても、チェルシーがリバプールへ出すか?は、結構難しい課題かもしれません。
ティーンエイジャーの頃、ドルトムントでユルゲン・クロップ監督と縁があったプリシッチですが、いまや24歳になっています。
ただ、まだ24歳という言い方も出来ると思います。
事実としては、これからがフットボーラーとして重要な時期だということですね。
果たして、プリシッチ自身の気持ちは、どこにあるのでしょうか。