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ボビーには絶対に残ってほしいと語ったユルゲン・クロップ監督


ワールドカップが終わり、リバプールにとって最初のプレミアリーグとなったアストン・ヴィラ戦。
リバプールは勝利でのスタートを決めており、次なる対戦相手はレスターとなります。
このレスター戦を前にして、ユルゲン・クロップ監督の会見が行われました。

タイミング的に、話題の中心は、どうしてもコーディ・ガクポのことになりましたが、その流れで、コーディ・ガクポが入ったということは、ロベルト・フィルミーノが去るということか?という趣旨の問いがありました。
しかし、ユルゲン・クロップ監督は「ノー!」と明確にこたえています。

「私としては、ボビーには絶対に残ってほしいと思っている」と。
要するに、コーディ・ガクポの加入とボビーの去就には関係性はないことを強調した形でした。

これまで私が見聞きしてきた事柄で言えば、ボビー自身は、リバプールに残りたがっている。
話し合いも行われているということです。
実際、ユルゲン・クロップ監督は、ボビーと話をしたと語っていました。

あとは、おそらく契約延長の期間の問題、あるいはサラリーの点かと思います。
私は思うのです。
リバプールにボビーは絶対に必要だと。

ただ、1月になりますと、海外のクラブであれば交渉は自由に行えることになります。
ボビーを信じていますが、メディアが騒ぎ始めますから、ぜひ早めに決めてほしいですね。
個人的には、1年間の延長ではなく、最低でも2年、できればもう少し長い契約にしてほしいと願っています。

リバプールのアタッカー陣も、ボビーから学ぶことは多いはず。
キーマンになれるボビー。
ただ、そのことは、誰あろうユルゲン・クロップ監督自身が一番よく分かっているのですから、私が何をか言わんやです。

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