Lucas Leiva
幾多のスターを輩出して来たリバプール。
そんな中にあって、ルーカス・レイバは、決して派手なタイプの選手ではありませんでした。
しかし、それでもコップは彼を愛した。
まさに、仕事人でしたね。
今日、１月９日は、そんなルーカス・レイバの誕生日。
ハッピー・バースデー！ルーカス！
ルーカスは、１９８７年生まれですので、３６歳になりました。
リバプール時代のルーカスは、シーズンを棒に振るような大きな怪我を経験しました。
それでも、復活を遂げて来たメンタリティーの持ち主。
チームメイトが怪我をすれば、リハビリをしているところへ顔を出し、励ましていたという話も聞きました。
ルーカスは、先日のこと心臓疾患が見つかったことが明らかになりました。
彼のキャリアは終わったという心ない報道があったことに、心を痛めたルーカス。
今は、静かにルーカスを見守り、穏やかな日々を過ごしてほしい。
私は、心からそう願います。
ルーカスが、グレミオからリバプールへとやって来たのは２００７年のこと。
長髪の美しい青年でした。
大きな期待を背負ってリバプールへやって来たルーカスですが、その道のりは決して簡単なものではありませんでした。
時にはシャビ・アロンソと比較され、ハビエル・マスチェラーノと比較をされたこともあります。
しかし彼は、そのプレッシャーの中で、自分流のプレイスタイルを身につけて行った。
努力の人。
心優しい人。
ルーカスの幸せを祈らずにいられません。
今日は、ルーカスの誕生日。
私は、心から、ルーカスの幸せを祈ります。