ウルブス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の会見。
ディオゴ・ジョタが、来週から通常どおりのフルトレーニングに戻れることについては、既にお伝えをしたとおりです。
ここでは、ディオゴ・ジョタ以外の負傷離脱者について書いてみたいと思います。
まず、ルイス・ディアスですが、屋外でのランニングを始めているとのこと。
ユルゲン・クロップ監督によれば、「もう少しかかるだろうが、彼は今、ピッチに出て走っている。これは本当に良いことだ」と。
また、ロベルト・フィルミーノに関してですが、「彼は明らかに復帰へと近づいている。実にいいよ」とユルゲン・クロップ監督は述べていました。
ファン・ダイクについても同様で、非常に良い状態になっており、復帰は近いと。
ここでユルゲン・クロップ監督は、「ウルブス戦に出場するには準備が足りていない」とも語っていました。
「トレーニングまで、あと2時間あるから、何が起こるか分からないけどね」とも言っていましたが、これはジョークか?
良い方に受け止めるとして、そらくらいファン・ダイクの復帰が近いことを意味しているのかもしれません。
なお、イブラヒマ・コナテですが、先日の試合中に筋肉を痛めていたそうです。
ウルブス戦はアウトですが、ユルゲン・クロップ監督が、イブラヒマ・コナテに「大丈夫か?」と訊ねたところ、「たいしたことはないよ」と、イボウはこたえていたそうです。
軽傷であることを心から願います。
ディオゴ・ジョタが戻って来る。
ボビーとファン・ダイクも復帰が近い将来にある。
イブラヒマ・コナテは、シリアスな怪我ではないらしい。
ぜひ、チームの後押しになってほしいですね。
攻撃陣に関しては、ディオゴ・ジョタとボビーが復帰することで、新しいエンジンを搭載したような感じでしょうか。
あとは、返す返すもメディカルの仕事を頼みますよ!というところです。
どの試合も、これからは全部重要ですが、できればレアル・マドリード戦までにはチームを万全の状態にしておきたいですね。