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リバプールは£15mでジョエル・マティプ放出を容認か

Joel Matip


華やかな栄光に包まれたリバプールですが、プレミアリーグが発足して以降は優勝がありませんでした。
初めてプレミアリーグのタイトルを獲得したのは、ユルゲン・クロップ監督によるチームだったわけですが、センターバックのジョエル・マティプも功労者だと言っていいと思います。
ジョエル・マティプは、現在31歳であり、今年の8月には32歳を迎えることになります。
その彼に、今夏での移籍の噂が出ていますね。

Football Insiderによれば、£15mのオファーがあれば、リバプールはジョエル・マティプの放出を受け入れるとのこと。
ここには、ひとつの理由があって、ジョエル・マティプとリバプールとの契約は、来年の夏で満了となります。
もし、資金を得ようとするならば、今年の夏に売る必要が出て来ます。

年齢的なこと、契約の残り期間等を考慮しての判断だということでしょうか。

一方、同誌によれば、ジョエル・マティプには怪我の歴史もあり、リバプールは若くて信用が出来るセンターバック獲得に動く可能性があるとしています。
今シーズンは、ファン・ダイクが負傷離脱した際にも、ファーストチョイスは、イブラヒマ・コナテとジョー・ゴメスでした。
ジョエル・マティプとしても考えるところはあると思います。

若手獲得ということから思うのは、リバプールは中盤に関しても若返りの必要性があるということでしょうか。
現在所属しているタレントでも若くて素晴らしい選手がいますが、ビッグタイトルを獲るためには、比較的若くてワールドクラスと言える中盤が必要かもしれません。
それが誰なのか?
リバプールが、今夏において、どんな動きをするかに注目ですね。

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