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ACミランがナビ・ケイタ獲得レースをリードか

Naby Keita


ナビ・ケイタといえば、大きな期待を寄せられて、2018年にリバプールの一員となりました。
多くを語らずとも、彼がもらった背番号を見れば、その期待度の高さは分かるというものです。
リバプールはナビ・ケイタを獲得するために£52.75mを費やしたとも見られており、当時としては高額な移籍金ではありました。

そのナビ・ケイタですが、今年の夏でリバプールとの契約が満了となることは、再三お伝えしてきたところです。
いろいろな情報源から見ると、リバプールとの契約延長については、なかなか難しい状況にあるようです。
となると、今年の夏にはフリートランスファーとなりますが、古巣であるライプツィヒが、ナビ・ケイタを呼び戻そうとしているとの報道が多くありましたね。

そんな中、Dailymailなど、複数以上のメディアが報じるところによれば、セリエAのACミランが、ナビ・ケイタをフリーで獲得しようと関心を強めているとのこと。
ライプツィヒについては、本年1月にもナビ・ケイタの呼び戻しを図ったものの、これはリバプール側に断られた見られています。

ライプツィヒとすれば、1月に獲れなければ、フリーになる夏に!ということかと思いますが、メディアの見方では、ミランの方がナビ・ケイタ獲得レースでリードしているとされています。
リバプールへやって来て5年が経つナビ・ケイタですが、これまでに公式戦に出場をしたのは127試合。
ただ、そのほぼ半数がベンチスタートだったという現実もあります。

リバプールでは、今年の夏になると3人のミッドフィールダーが契約満了となります。
ナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジェイムズ・ミルナーです。
必然、リバプールとすれば、これに対処する動きが必要となって来ます。
どんな準備をしているのか。
交渉を優位に進めるためにも、プレミアでの順位を着実に上げて行きたいですね。

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