プレミアリーグ

批判をするなら私にしてほしいと語ったユルゲン・クロップ

Jurgen Klopp

今シーズンのリバプールは低迷している。
期待はずれだ。
そういう言葉は、あらゆるところに充ち満ちていることでしょう。
昨シーズンが、最後の最後まで4冠という偉業を追っていただけに、そのコントラストは色濃いものとなっていますね。

今のチーム状況について訊ねられたユルゲン・クロップ監督ですが、責任は自分にすべてあり、批判をするならば私にしてほしい旨の発言をしています。
これは、エバートン戦を前にしてSky Sportsへ向けて語ったものです。
リバプールは危機的な状態か?という問いに対しての答えとなっています。

Jurgen Klopp
勿論、そのとおりだね。
それを隠すことはしないよ。
そこから抜け出さなければいけないんだ。
私達がしていることは、まさにそれだよ。
あなた方は、批判をすることが出来る。
だが、間違った人物を批判してほしくないんだ。
それは、ナンセンスというものだよ。
これらすべての責任は私にある。
批判をしたいのならば、どうか私を批判してほしい。
その通りなのだからね。

ユルゲン・クロップ監督が言っていること。
私の推測が入りますが、おそらくは不調の責任について、個別のプレイヤー達を責めないでほしいということかと思います。
責任は、すべて私にあるのだからと。

私は、願掛けということはしないタイプですが、ユルゲン・クロップ監督はメガネをかけましょうか。
メガネを吹き飛ばされるセレブレーションをまた見たくなりました。
情熱的な指揮官ですから、ここから巻き返しに行ってくれるはず。
その手始めがマージーサイドダービーですね。

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