まだ2月中旬ではありますが、フットボール界では、既に夏の移籍をにらんだ報道が多々取り上げられていますね。
リバプールも例外ではなく、多くの補強候補の名前がメディア上を賑わしています。
私が受けている印象では、このところセンターバックに関する話題が多いように思っております。
まず、エコーが報じるところによれば、リバプールはスポルティングでプレイをする有望な若手センターバックであるゴンサロ・イナシオ(ポルトガル)をチェックするために、先週のことスカウトを送り込んでいたとのこと。
これは、スポルティング対ポルトの一戦でした。
また、ポルトガルからの情報だとしてエコーが主張しているのは、この視察を終えたリバプールは、この夏に彼を獲りに動く可能性があるとしています。
21歳のセンターバックですから、若手の部類に入ると思いますが、今回のレポートではスポルティングはバイアウト条項を設定しており、その金額は€45mだとされています。
しかしながら、スポルティングは、来シーズンのチャンピオンズリーグに出場をすることが難しくなっており、放出するのではないかとの見方もあるようです。
ゴンサロ・イナシオですが、貴重価値とも言えるレフティーのセンターバックでありますが、スポルティングでは右側のポジションを担当しています。
ビルドアップに長け、そのフィード力には定評がある選手ですね。
フィジカルもしっかりとしており、対人戦にも強い。
リバプールのセンターバック候補は、いろいろと名前が出て来ますね。
果たして、誰が本命なのか?
リバプールのことですから、まったくノーマークのタレントを連れて来ることもあるかもしれません。
いまや、センターバックの重要性は、誰もが認めるところであり、リバプールの場合には特にその傾向があると思います。
何せ、両サイドバックが前線に飛び出して行きますので。
夏の移籍市場で、リバプールが誰を連れて来るのか?
注目しましょう。