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リバプールの逆襲を確信するダルウィン・ヌニェス

Darwin Nunez

ダルウィン・ヌニェスのことを書いてみたいと思います。
中にはダルウィンを批判する声もありますが、おそらくそれはフィニッシュの精度なのだと思います。
ただ、ダルウィンは、元来決定力を持ったストライカーですから、ひとつゴールが来れば、波に乗って行けることでしょう。
今でも、素晴らしいアシストを記録するなど、随所に良いプレイを見せていると私は思っていますが。

今シーズンのリバプールは、不本意な戦績で来たことは否定することが出来ません。
しかし、マージーサイドダービーで勝利したことにより、次のニューカッスル戦でも勝利をすれば、トップ4が見えて来る位置に付けることが出来ますね。
ゆえに、今度のニューカッスル戦が持つ意味は、実に大きなものがあります。

ニューカッスル対リバプール戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第24節)

ところで、そのダルウィン・ヌニェスですが、LFCの公式ウェブに自らの思いを語っていましたね。
その一部ですが、ダルウィンの言葉を振り返ってみたいと思います。

Darwin Nunez
リバプールは巨大なクラブであり、現在もたらされている状況が何なのかを認識しているよ。
多くの人々が、本当のリバプールを知っているのだから、私達はそれに反応することになるだろう。
このクラブが、何を意味しているかだ。
監督も選手達も、みんながここがビッグクラブだということを知っているし、状況を好転させて、今直面している悪い状況から抜け出すことが出来ると信じているよ。
チームが調子を崩していると、個人レベルでも調子を崩す可能性があるんだ。
だから、多くのことを改善して、ポジティブな部分に光をあてながら、過去は過去のものにする必要があるね。
私は確信をしているよ。みんなが調子を戻すとね。
私も同様さ。
しかし、重要なことは、私達がチームであるということだよ。
それがすべてだ。

最近のリバプールは、前線にダルウィン、コーディ・ガクポ、モハメド・サラーを配する試合が増えていますが、エバートン戦ではディオゴ・ジョタとロベルト・フィルミーノが帰って来ましたからね。
ジョタもボビーも柔軟なプレイが出来るタイプですから、ダルウィンがプレイをしやすい組み立てをしてくれる可能性があると思います。
私は、ダルウィンが秘めているポテンシャルは、かなり高いと思っていますから、あまり心配をしていません。
やがて、ゴールを量産するようになる。
それは、ダルウィンが言うように、チームとしてであり、チームとしてまとまった先に待っているのは勝利ですね。

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