移籍関係

リバプールはメイソン・マウント獲得を巡り三つ巴の戦いか

Mason Mount


チェルシーに所属するイングランド代表であるメイソン・マウントですが、この夏での去就が注目されていますね。
彼がチェルシーと結んでいる現行契約は2024年の夏までであり、契約延長についてマウントは消極的だとされています。
リバプールが、マウントの去就に注目をしているというニュースは、昨年の末にもあったわけですが、今もなおその説はくすぶっているようです。

昨年の11月に、リバプールがマウントに関心を示していると報じたのはGuardianでしたが、今回はESPNが記事にしています。
同誌によれば、チェルシーとマウントの交渉は、まったくと言っていいほど進んでいないというのです。
マウント側は、チェルシーと契約延長をすることに消極的だと。

その上で同誌は、マウントを巡っては、リバプールの他にマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているとしています。
今後とも、チェルシーとの交渉がどうなるのか?を監視しているという記事になっています。
昨年にリバプールとマウントの関係が浮上して来たときには、リバプールとユベントスがマウントに注目しているという報道内容でした。

もし、マウントにチェルシーとの契約延長をする意思がなければ、今年の夏には移籍をする可能性が高いとも言われており、争奪戦が起こりそうですね。
ただ、リバプールファンの皆さんがどう感じられるか?ですが、マウントといえばチェルシー色が濃いイメージがあります。
リバプールに来たとして、どんな役割を担うのか。
それでも、24歳のイングランド代表とあれば、貴重な存在ではあると思います。

最近は、チェルシーでのプレイ時間も減少傾向にあり、かなりの大補強を敢行していますから、そのへんも含めてマウントの将来を見て行くべきかもしれません。
ミッドフィールダーに関しては、特にゴシップが多いだけに、しっかりと今後の推移を見守って行きたいですね。
それにしても、チェルシーが冬に行った補強は、凄い・・・というか、これで結果が出なかったらどうするのだろう?と、他所様のことながら心配にはなります。
やはり、プレイヤーはピッチに立ってこそですからね。

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