移籍関係

リバプールがクヴィチャ・クワラツヘリア獲得に関心を示しているとの報道も

Khvicha Kvaratskhelia


はじめに、ちょっと余談を書かせていただきますと、今回ご紹介する選手は、実にタイピングが難しい名前です。
読み方も、果たしてこれでよいのか?は、迷いました。
ただ、ナポリで大活躍をしていることは、多くの人々が知るところですね。

今シーズンのナポリは、セリエAでもチャンピオンズリーグでも印象的なゲームをしており、クヴィチャ・クワラツヘリアは、その中心プレイヤーの一人。
彼は、2001年2月12日生まれで、現在22歳です。
今回、Caughtoffsideが報じるところによれば、今、ヨーロッパで最もエキサイティングなタレントに、リバプールが関心を示しているとのこと。
ただ、欲しがっているのはリバプールだけではなく、マンチェスター・シティとレアル・マドリードも注目しており、三つ巴のバトルになっているとしています。

クヴィチャ・クワラツヘリアですが、ドリブルを得意としつつ、自らもゴールをゲット出来るタレントですね。
ポジションについては、基本的に左のウィングポジションが多いと思います。
印象的なのは、左ワイドから中へと入って行き、右足で放つシュートです。

ただ、私は思うのです。
リバプールの攻撃的な左サイドと言えば、ルイス・ディアスがおり、ダルウィン・ヌニェスとコーディ・ガクポも左寄りが好き。
ディオゴ・ジョタもプレイ可能です。
ちょっと、攻撃陣が左に偏り過ぎないかな?とは思います。

同誌によれば、ダルウィン・ヌニェスとコーディ・ガクポを獲得した今も、リバプールにとって有効な選択肢だとしていますが、果たして現実はどうなのでしょうか。
ナポリといえば、ビクター・オシムヘンにもリバプールは興味を抱いているという報道がありました。
セリエAでは、ほぼ独走状態を築きつつあるナポリだけに、ヨーロッパのビッグクラブ達が、彼等のタレントに注目するのは必然なのかもしれません。
私は、左に偏り過ぎないか?と書きましたが、クヴィチャ・クワラツヘリアが素晴らしい才能の持ち主であることは、疑いようのない事実だと思います。

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