ヨーロッパカップ戦

レアル・マドリード戦へ向けてチームに弾みを付けたリバプール


日曜日の夕方ですが、Good morning, Redsですね。
この言葉を見られる日は、気持ちも軽やかになります。
2023年に入り、ずっと苦しんで来たレッズですが、マージーサイドダービーに勝利し、アウェイでのニューカッスル戦でも勝ち点3。
チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦が間近に迫る中、良い手応えをつかめたと思います。

ヨーロッパが舞台のノックアウトステージでは、やはりディフェンスがしっかりとしていることが重要だと私は思っています。
その点、失点が多い傾向にあったリバプールが、直近2試合で続けてクリーンシートを達成したことは、とてもポジティブなこと。
ディフェンスラインを統率できるファン・ダイクも帰って来ましたし。

また、点を獲るべき人が決めていることも大きいですね。
特に、コーディ・ガクポに2試合連続ゴールが来たことは、非常に歓迎すべきことではないでしょうか。
あとは、モハメド・サラーのフィニッシュですが、モーの場合には経験が豊富であり、確かな実績を残しているので、大舞台ではやってくれるでしょう。

リバプールのホーム、アンフィールドにやって来るレアル・マドリードですが、リーグ戦はほぼリバプールと同じ時間に試合が組まれていましたね。
苦労はしたようですが、試合終盤で2ゴールを決めて勝利。
誰が起用されたか?
特に気をつけるべき選手は何分プレイをしたのか?
私なりにチェックはしました。

ただ、思うのです。
リバプールはリバプールのフットボールをしよう!と。
勿論、対レアル・マドリード対策は練っていると思いますが。

やはり、ドレッシングルームが沈んでいては、良い試合は出来ないでしょうから、今回の連勝、さらに続けてのクリーンシートは、選手達に勇気を与えると思います。
レアル・マドリードと言えば、ユルゲン・クロップ体制になってからでも、既に2度CLのファイナルで相まみえています。
いずれもリバプールが敗れているだけに、今回の試合は絶対に勝利したいですね。
決勝とは違って、2レグ制だということが、リバプールの追い風になると信じています。

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