Jude Bellingham
あのレアル・マドリード戦。
正直、ショックは受けましたが、私自身、前を向いて行こう！と気持ちを切り替えました。
リバプールはリバプールであり、１８９２年から続くクラブであり、これからもコップによって支えられて行くことに変わりはないからです。
そんなレッズですが、どうしても今年の夏にはチーム力を強化したいですね。
チームは過渡期を迎えつつあり、大胆な選手構成の見直しを図る可能性もゼロではないと思います。
特に、中盤に関しては、相当なてこ入れをしないと、プレミアリーグで、あるいはヨーロッパで戦って行くためには難しくなって行くというのが、大方の見方かもしれません。
そんなリバプールですが、今夏でのトップターゲットはジュード・ベリンガムであるということは、各メディアでずっと報じられて来ました。
彼を獲るために、冬は自重したのだという声もあるほどです。
ところで、リバプールの戦績が悪いと、ジュード・ベリンガムは来てくれないのではないか？
そんな不安もファンの中にはあることでしょう。
その点について、Athleticが言及をしており、ゴシップとしてですがBBCも取り上げています。
あえて、不自然な日本語であっても直訳にしてみます。
ボルシア・ドルトムント、イングランドのミッドフィールダーであるジュード・ベリンガムは、最近におけるレッズの調子の悪さに気を悪くすることはなく、１９歳の彼は、クラブとクロップの双方を崇拝し続けている。
それが本当であれば、嬉しいことだし、ベリンガムよ！格好いいじゃないか！と言いたくなります。
私は、自分の時間が取れる時に、海外の報道をちらり、ちらりと眺めていますが、ジュード・ベリンガムに関しては、しばらく前はレアル・マドリードが有利という論調が多かったように思います。
しかし、最近は各メディアのトーンが変わって来ており、レアル・マドリードは彼を取れないという見方が強まって来ています。
スペインのメディアでも、ジュード・ベリンガムがレアル・マドリードへ行くことはないだろうという意見を書いているところもあり、リバプールかマンチェスター・シティのいずれかだとされています。
その中でも本命だとされているのがリバプールで、今回の報道が正しければ、今シーズンのリバプールの調子が悪いとしても、ジュード・ベリンガムは気持ちを変えていないということになりますね。
この手の話は、いつもそうですが、正式に決まるまでは分かりません。
ただ、もしジュード・ベリンガムが、今年の夏にレッズ入りを決めたならば、その心意気だけでも、リバプールファンは喝采を送る必要がありそうです。
そうなったら、本当に格好いいですね。
別途取り上げさせていただくかもしれませんが、リバプールはこの夏、ファビーニョまでも手放すという見方をしているメディアもあり、大変革が起こる可能性については、完全には否定できない状況です。