移籍関係

リバプールはヨシュコ・グバルディオル視察のためスカウトを送り続けているとの報道も

Josko Gvardiol


今年の夏におけるリバプールの補強関係と言いますと、どうしても中盤がピックアップされていますが、もっと広いエリアに目を配るべきなのかもしれません。
具体的には、最終ラインであり、特にセンターバックですね。
レアル・マドリード戦での5失点を喫したリバプールですが、最終ラインだけの責任を追及するのは違うとは思いますが、ディフェンス面を再構築すべきという声が出たとしても不思議ではありません。

これまで、リバプールのセンターバック候補としては数人の名前があがっていましたが、最近ではライプツィヒ所属のヨシュコ・グバルディオル(クロアチア)が脚光を浴びる機会が増えて来ました。
現在21歳という若いセンターバックであり、これから長くプレイが可能であり、そのスキルはワールドカップ等々で実証済みです。

このグバルディオルに関してエコーが報じるところによれば、数ヶ月前からリバプールは頻繁にスカウトを派遣しているという見方があるとのこと。
グバルディオル自身、幼い頃からリバプールの試合をお父さんと一緒に観ており、「夢のクラブだ」と語っていたわけですが、問題はライプツィヒは絶対に出さないというスタンスだと見られていることですね。

もし、リバプールがそれでも獲りに動くならば、相当な資金が必要になることでしょう。
その金額がどれくらいになるかですが、そういった具体的な交渉にまで持ち込めるか。
クロアチア代表のセンターバックといえば、リバプールには近年デヤン・ロブレンが在籍をしていましたが、グバルディオルには何より若さというアドバンテージがあります。
この話は実現するのか。
ライプツィヒとは、移籍においてお付き合いはあるわけで、上手いコンタクトが取れるといいですね。

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