Mohamed Salah
成績が上がらなかったり、契約更新が遅れたりすると、何かとメディアが騒がしくなりますね。
今日は、複数以上のメディアが、もしリバプールがチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合には、モハメド・サラーはリバプールを去る準備が出来ているという趣旨の話を持ち出していました。
ただ、この件については、モハメド・サラーの代理人がすぐさま否定をするコメントを出したそうです。
モハメド・サラーの代理人はRamy Abbasという人物で、リバプールとの契約延長をまとめた人ですね。
その代理人が、モハメド・サラーがリバプールを去るという情報について "nonsense"（ナンセンス）だとコメントを発したとのこと。
エコーが報じています。
ナンセンスであり、議論をすることさえ考えていなかった・・・と。
モハメド・サラーといえば、毎シーズンのように多くのゴールを量産するスターであることは、改めて申し上げるまでもありません。
今シーズンについては、数字としてゴール数が減少しており、フィニッシュに苦しむ場面も見受けられますが、チーム状況も影響しているのだと思います。
面白いように、アタッキングエリアで猛攻撃を仕掛けるレッズのスタイルが戻れば、必然モーのゴールも増えてくるのではないでしょうか。
それに、モーとて人間ですから、好不調がないとは言えません。
スタミナ的には、非常に優れたものを持っており、まだまだやって行けることでしょう。
チャンピオンズリーグの出場権があるに越したことはありませんが、とにかく一試合、一試合を大切に、しっかりと結果を出し続けて行きたいですね。
そのためには、モーのゴールも当然ながら必要です。