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ドルトムントとライプツィヒがナビ・ケイタに関心か

Naby Keita


ナビ・ケイタに関しては、繰り返しになってしまい恐縮ですが、今年の夏でリバプールとの契約が満了を迎えます。
現時点で、契約延長をほのめかす報道はなく、夏にはリバプールを去るだろうとの見方が大勢になって来ていますね。
そのナビ・ケイタにブンデスリーガのクラブ達が関心を示しているとの報道が出て来ています。

この件を報じているのは、ドイツのBildで、ドルトムントとライプツィヒが、この夏でのナビ・ケイタ獲得に関心を寄せているというものです。
ライプツィヒといえば、ナビ・ケイタの古巣ですね。
リバプールはといえば、ライプツィヒでの活躍を見て、ナビ・ケイタを連れて来た経緯がありました。
どうしても欲しい逸材としての評価でしたし、ファンからの期待も大きかった。

ただ、このままで行くと、ナビ・ケイタをフリーで出すことになるのは致し方ないようにも思えます。
なぜ、移籍金が発生する時期、例えば今年の1月に出さなかったのか?という考えもあると思いますが、おそらく当時のリバプールでは、中盤の選手を放出している余裕がなかったのだろうとは思います。
シーズンはまだ残っているし、ナビ・ケイタには必要だとされたことへの意思表示をプレイで示してほしいと私は願っています。

シニアの選手で言いますと、ジェイムズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタが、ミッドフィールダーでは契約期間満了となります。
あとは、ロベルト・フィルミーノですね。
ボビーの場合には、話し合いが持たれていると聞きますし、本人の意向はリバプールに残ることだと伝え聞きます。
そういうことはないと思いますが、ミルナーとボビーまで離れてしまっては、リバプールの7番、8番、9番、10番が空席になってしまいます。
それに見合う大補強をすれば、話はまた違って来ますが。

リバプールにとって、7番と8番は特別な番号だし、10番をつけるエースも出来ればほしい。
これからの将来へ向けて、これらの番号を誰が背負うのか。
この夏、しっかりとリバプールの仕事を見守って行きたいと思います。

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