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ファン・ダイクがウルブス戦のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝く


日本時間早朝に開催されたリバプール対ウルブス戦は、2-0のクリーンシートでリバプールが勝利を飾りました。
この試合で最も活躍、貢献をしたプレイヤーですが、ファンが選んだのはファン・ダイクでした。
私自身も結果と感想を書いたときにファン・ダイクを選びましたが、攻守に貢献をしてくれたと思います。

まず、ディフェンス面では最終ラインのリーダーとして、プレミアリーグでは4試合連続となるクリーンシートの達成に貢献。
さらに、この試合で欲しかった先制点となるゴールを自ら決めましたね。
あのゴールは、フリーキックからの一連の流れの中で、ファン・ダイクは2度続けてヘッドで勝っており、相手ゴール前での気迫を感じることが出来ました。
納得のプレイヤー・オブ・ザ・マッチではないでしょうか。

負傷により長く離脱をしていたファン・ダイクですが、コンディションも戻って来たように感じます。
頼れるビッグマンが帰って来た!という感があります。
ファン・ダイクの場合には、プレイ面での貢献だけではなく、チームメイトを鼓舞するキャプテンシーもありますので、調子が向上してくれば、よりチームにプラス面を与えてくれると思います。

リバプールが次に戦うのはマンチェスター・ユナイテッドですので、それを前に締まった試合が出来たことはポジティブですね。
ファン・ダイクとコンビを組んだイブラヒマ・コナテも負傷明けながら90分間のプレイを完遂。
今回のウルブス戦では、いろいろ前向きな要素が見られたと思います。
クリーンシートの達成、均衡を破る先制ゴール。
ダルウィン・ヌニェスのゴールがVARで取り消されていただけに、その後僅かな時間帯でゴールが来たのは大きかったですね。
ファン・ダイクに感謝をしたいし、チーム全員にお疲れ様と言いたいと思います。

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