プレミアリーグ プレイヤー

密集した狭いエリアでもボールを運べるコーディ・ガクポのスキル

Cody Gakpo


アンフィールドを舞台として行われたプレミアリーグ第26節のリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦は、レッズに7ゴールが生まれましたし、クリーンシートを達成していますので、触れたいことは山ほどあります。
ただ、今回についてはコーディ・ガクポのことをピックアップしてみたいと思います。
以前から思っていたのですが、コーディ・ガクポは「あっ!囲まれた!奪われる!」というシーンでも小技もあって、するり、するりと抜けだし、ボールを運ぶことが出来ますね。

リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦では、その光景をまざまざと見た気がしております。
華麗と表現するのとは違うかもしれませんが、相当高いテクニックを有していると私は思うのです。
コーディ・ガクポをストップするのは極めて困難!
そう言われる日も遠くないかもしれません。

コーディ・ガクポは、マンチェスター・ユナイテッドのゴールへと2本のシュートを決めきりました。
先制点となった43分のもの、自身2点目となる50分のゴール。
いずれのシュートもハイレベルだったと思います。
何度見ても飽きないと申しますか。

リバプールに加入して間もない頃は、なかなかゴールが来ないことから、いろいろなことを言われたものでした。
しかし、もう大丈夫。
コーディ・ガクポは、堂々とやって行くことでしょう。
マンチェスター・ユナイテッドを相手にゴールを決めた瞬間には、熱い部分も見せたコーディ・ガクポ。
18番のユニフォームを着たい!という人々が増えて行きそうです。
ナイス・パフォーマンスでした。

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