移籍関係

リバプールが関心を寄せるアントン・シュタッハ 夏の移籍市場ではオープンな状況に

Anton Stach


今後、シーズンは終盤戦へと入り、あっという間に移籍市場が解禁ということになりますね。
リバプールはといえば、やはりどうしても優先順位はミッドフィールダーが高いと各方面から言われています。
おそらく、今年の夏における中盤の補強は、一人ではないだろうと私は思うのですが。

ところで、リバプールが欲しがっているミッドフィールダーの一人にマインツ所属のアントン・シュタッハ(ドイツ)の名前があるとされています。
Sky Germanyが報じているもので、シュタッハは、この夏に移籍をする可能性が高いとの見方がなされているようです。

シュタッハには、トッテナムをはじめ、多くのプレミア勢が興味を示しているとされていますが、リバプールもそのひとつだと。
シュタッハは、現在24歳で、年齢的にはレッズにとってもぴったりかと思います。
身長は193cmとされており、ミッドフィールダーとしては長身ですね。
実際、その長身を活かしており、空中戦にも強さを持っています。

また、彼の特徴として運動量が豊富でピッチのあらゆるエリアをカバーできるということがあげられます。
よく言われるところのボックス・トゥ・ボックスタイプだと見てもいいかもしれません。

今回の報道によれば、 シュタッハはこの夏に新しいクラブを見つけたいという考えがあり、移籍に関してオープンになっているとのこと。
本人としては、ユーロにドイツ代表として出場するためよりプッシュしてアピールしたい!という思いがあるといいますが、リバプールで活躍が出来れば両者にとって良いことですね。
もし本当に、リバプールが彼を狙っているのならば、マインツといえばユルゲン・クロップ監督がよく知っているクラブではあり、交渉面でも何らかのアドバンテージはありそうです。

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