先ほど、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで開催されたCLラウンド１６のレアル・マドリード対リバプール戦が終了しました。
試合は、１－０のスコアでマドリードの勝利に終わっています。
先制ゴールが欲しかったリバプール。
それも早い時間帯に決めておきたかったわけですが、マドリードが大人だったということでしょうか。
試合は、０－０のまま推移して行きますが、７８分にリバプールは失点。
この時点で、実質的に勝負はついたように思います。
個人的には、スタートから我武者羅に行くリバプールを見たかったのですが、そこはマドリードも曲者であり、リバプールの猛攻を許さないようなディフェンスをしていましたね。
今シーズンのチャンピオンズリーグは終わったわけで、リバプールは、また一からチームを立て直して行くことになるのだろうと思います。
チームに強烈なエネルギーをもたらす何かが必要だったように感じたし、これからチームの再建ですね。
チャンピオンズリーグが終わり、国内カップ戦も残っていませんので、今シーズンでのリバプールの目標は、プレミアリーグでのトップ４フィニッシュに絞られました。
プレミアだけに集中できるわけであり、これからの戦いぶりを見て行きたいと思います。
チームの再建と書きましたが、この夏リバプールは、どれくらいの入れ替わりがあるのか。
サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーによるフロントスリーがいた頃の迫力は望むべくもなく、いかにチームを改革して行けるか。
そのためにも、これからはプレミアでのトップ４フィニッシュに集中し、何かを得るシーズンにしてほしいと思います。
なお、この試合でリバプールは、５人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■５７分：ディオゴ・ジョタ→ハーヴェイ・エリオット
■５７分：ダルウィン・ヌニェス→ロベルト・フィルミーノ
■７３分：ジェイムズ・ミルナー→アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■９０＋１分：アンディ・ロバートソン→コスタス・ツィミカス
■９０＋２分：コーディ・ガクポ→ファビオ・カルヴァーリョ