プレミアリーグ

リバプールにはプレミアリーグに全力を傾注してほしい


リバプールにとって、今シーズンのチャンピオンズリーグは終わりました。
カラバオカップ、FAカップの試合もありませんので、これからはプレミアリーグ一本に集中できますね。
トップ4争いは、まだまだ分からないし、リバプールは12試合を残しています。

今シーズンでのチームの出来映えは、選手達自身が納得していないと思いますので、新シーズンをより良いものにするためにも、プレミアリーグでトップ4フィニッシュを飾りたいですね。
昨シーズンは、非常に多くの試合を行ったリバプール。
今月予定されていたフラム戦が延期になりましたので、3月中の試合はありません。
その期間に気持ちを切り替えつつ、鋭気を養ってほしいと思います。

4月に入ると、いきなりマンチェスター・シティとの試合が待っており、チェルシー戦、アーセナル戦と続いて行きます。
この3連戦を良い結果で乗り切れば、確かな光明が見えて来ることでしょう。
残り12試合は、すべてがファイナルのような気持ちで向かって行ってほしいですね。

シーズン終盤へ向けて、リバプールにポジティブな要素があるとすれば、長期離脱中のルイス・ディアスが戻って来ることがあります。
また、中盤では、チアゴが戻って来れば、また違うリズムを創ることも可能になりそうです。

長い間には、上手く行かないシーズンとか辛い年もあるものだと思います。
今シーズンのリバプールが、それかもしれません。
大切なのは、そこから這い上がり、再び栄冠をつかむことですね。
高く飛翔するためには、一度腰を屈めなければならないとも言います。
より高く飛べるように、これからのリバプールに期待したいと思います。

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