お疲れ様です。
最近の私ですが、毎年のことながら、花粉症になっております。
今年は、どうにも例年に比べても凄いようで。
花粉症の皆さん、お見舞い申し上げます。
今回は、ルイス・ディアスのことに触れてみたいと思います。
シーズン序盤を振り返ってみると、リバプールが不調の時でも、ルイス・ディアスのパフォーマンスは秀でていたと私は思っています。
ルイス・ディアスがフィールドにいると、チームのエネルギーにもなりますよね。
左ワイドからカットインをしていってのシュートも魅力です。
さらに、ルイス・ディアスの場合には、惜しみなくディフェンスもしてくれますので、アンディ・ロバートソンとのコンビもばっちり。
そのルイス・ディアスですが、昨年10月のアーセナル戦で怪我を負って以来、プレイが出来ていません。
手術はしないとした最初の判断に問題があったのかもしれず、ルイス・ディアスには気の毒なことをしましたが、それを今持ち出しても、ルイス・ディアスの怪我が消えるわけでもなく。
ただ、ルイス・ディアスは、そろそろ復帰のタイミングに来ており、ここでインターナショナルブレイクが入りますので、近々朗報が入って来るのではないかと私は思っています。
ルイス・ディアスが帰って来れば、リバプールの戦術は、大幅に拡がるのではないでしょうか。
基本、ルイス・ディアスの場合には、左ワイドを主戦場として、中にも入って行けるスキルがあり、そうなったとき、コーディ・ガクポとダルウィン・ヌニェスの起用法をチョイス出来るというアドバンテージが生まれます。
ロベルト・フィルミーノも怪我から帰って来ていますので、フォワードのセンターが充実しますね。
リバプールは、チアゴ・アルカンタラとステファン・バイチェティッチが揃って負傷となってしまいました。
ハーヴェイ・エリオットやファビオ・カルヴァーリョを起用するという選択肢もある中、思い切ってロベルト・フィルミーノあるいはコーディ・ガクポを一列下げた布陣も採用出来そうです。
ルイス・ディアスの復帰が意味するものは、リバプールにとって非常に大きい。
私は、そう思っています。
そういった意味でも、これからやって来るインターナショナルブレイクの時間をリバプールがどう使うか?
そこが極めて大切だと思うのです。
特に負傷者にとっては、とても重要な期間になりますね。
リバプールですが、しばらく試合がなく、プレミアが再開するといきなりマンチェスター・シティ戦が待っています。
その時、ピッチにルイス・ディアスの姿があるか。
楽しみにしつつ、注目をしてみたいと思います。