Fernando Torres
エルニーニョと呼ばれ、リバプールファンから愛されたフェルナンド・トーレス。
花のあるストライカーでした。
今日、３月２０日は、そんなフェルナンド・トーレンスの誕生日。
ハッピー・バースデー！エルニーニョ！
トーレスは、１９８４年生まれですので、３９歳になりました。
トーレスも３９歳か！と、時の流れを感じている私です。
トーレスが、アトレティコ・マドリードからリバプールへやって来たのは２００７年のことでした。
私自身、トーレスのリバプール入りが決まった時のことを鮮明に憶えています。
素直に嬉しかったです。
トーレスが、リバプールでのデビューを飾ったのは、２００７年８月１１日のことで、以来トーレスは、リバプールでの公式戦に１４２試合に出場をし、その間８１ゴールを決めています。
もっとリバプールに在籍していれば、間違いなくその記録は大きく伸びていたことでしょう。
当時、スペイン色が濃かったリバプールにあって、スティーブン・ジェラードとトーレスの連携は抜群でしたね。
見ていて楽しいフットボールをしていたし、８番から９番へのホットラインは、リバプールファンが愛してやまないものでした。
９番から８番へ！というコンビネーションもありましたね。
また、スティービー以外のチームメート達も、何とかトーレスにゴールを決めさせようと、常に彼の動きを見ていたと思います。
シャビ・アロンソしかり、ゴールキーパーのぺぺ・レイナでさえも、常にトーレスがいる位置を見ていた。
トーレスを活かそうというチームの形が、トーレスがチェルシーへ行って以降との大きな違いだったと思います。
チェルシーといえば、あの衝撃的な移籍が決まったときは、私は何とも言えない寂しさというか悲しみを抱いていました。
どうして！？と思ったものです。
ただ、あれから歳月も流れ、こうしてトーレスのことを純粋に書くことが出来る。
誕生日にあたり、トーレスの幸せを祈ります。
おめでとう！エルニーニョ！