移籍関係

リバプールの新SD候補にティム・シュタイテン氏の名前が浮上


チームを成功に導くために、スポーティング・ディレクターが果たす役割は大きなものがあると思います。
主に補強部門を担当するわけですが、補強といえばファンの重大関心事でもありますね。
ただ、ビッグマネーを費やしたからといって成功するとは限らないことは、これまでの例が教えてくれます。
いかに、優秀なSDを任命するかは、そういった意味でも重要ではないでしょうか。

リバプールのSDと言いますと、マイケル・エドワーズが高い評価を得ており、リバプールのチーム力強化に大きな貢献を果たしました。
マイケル・エドワーズの後任としてSDとなったジュリアン・ウォードは、今シーズンをもってリバプールを離れることになっています。
そんなことから、リバプールは新しいSDを探す必要性が生じていますが、ここへ来てティム・シュタイテン氏の名前が浮上して来ています。
エコーなどが紹介しています。

ティム・シュタイテン氏は、バイヤー・レバークーゼンでSDの役割を果たしていましたが、両者の合意により退団。
そこで、リバプールが彼を連れて来ることを検討しているというのが、今回の報道の骨子です。

ただ、ティム・シュタイテン氏に関しては、チェルシーをはじめ複数以上のプレミアリーグのクラブが仕事を任せたいと望んでいるとされています。
この人事をリバプールが上手く進め、実現することが出来るか。
まさに、フロント力が問われることになりそうです。

リバプールは、世代交代を図って行く時期に来ています。
そうなると、SDが果たす役割の重要性は、益々高まることでしょう。
補強部門の責任者を誰に任せるか。
クラブにとって、とても大きな人選であり決断になるだけに、今後の動きが注目されます。

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