移籍関係

リバプールの新SDにポール・ミッチェル氏の名前が再浮上

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします

Paul Mitchell


チームを強化するためには、優れたスポーティング・ディレクターがいることが重要だと思います。
リバプールでは、ジュリアン・ウォードが、今シーズンをもってリバプールの仕事を終えることになっており、その後任を探している状況でした。
これまでにも、何人かの名前があがっていましたが、ここへ来て再びポール・ミッチェル氏の名前が浮上して来ています。

本年2月のことになりますが、リバプールの地元誌であるエコーは、ポール・ミッチェル氏がリバプールの新SDになる可能性があると報じていました。
ポール・ミッチェル氏は、モナコのSDを努めており、その契約は2024年までですが、当時エコーは、同氏がモナコを去るかもしれないと報じていたものでした。
この件について、Mirrorが最新情報を伝えており、ポール・ミッチェル氏は、モナコでの仕事を終えることを認めたそうです。

ポール・ミッチェル氏ですが、プレミアリーグではサウサンプトン、トッテナムでの仕事が有名です。
同氏がサウサンプトンで仕事をしていた時期は、非常に優れたタレントを連れて来ており、同じ時期にサウサンプトンで監督をしていたポチェッティーノ監督と仕事を共にしていました。
やがて、ポチェッティーノ監督は、トッテナムの指揮官に就任をするのですが、ポール・ミッチェル氏の手腕を高く評価していたことから、ポチェッティーノ監督がポール・ミッチェル氏をトッテナムに呼んだということがありました。
彼の眼力は優れていると言われ、将来輝くであろう原石の発掘に定評があります。

リバプールファンにも馴染みがあるところで言えば、あのサディオ・マネをサウサンプトンに連れて来たのもポール・ミッチェル氏がした仕事でした。
リバプールは、今後世代交代を図って行くことが必須になって来ています。
SDが果たす役割の重要性は、さらに高まって行くことでしょう。
リバプールの新SDとしては、他にも複数の候補の名前があがっていますが、現時点で有力なのはポール・ミッチェル氏だと見られているようです。

-移籍関係
-