移籍関係

リバプールがマテウス・ヌネスを£30mで獲得できる可能性

Matheus Nunes


今年の夏、リバプールはいかにミッドフィールダーの補強を成功させるか。
それは、今後の成功を求める上で必須とも言える状況になっているように思います。
リバプールの中盤には負傷者が多く、体調を崩すケースも散見されますね。

また、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタ、アルトゥールに関しては、今年の夏でリバプールを去ることが有力視されています。
さらに、ジョーダン・ヘンダーソンをはじめとした主力の年齢的な課題もあり。
リバプールは、今年の夏には中盤を中心に大きな補強をすると見える筋が多いわけですが、ウルブスに所属するマテウス・ヌネス(ポルトガル)も、その一人だと見られています。

以前にもちょっと触れたのですが、ウルブスは降格争いから抜け出せずにいる状況であり、もしプレミアリーグから陥落した場合、マテウス・ヌネスは£30mでの獲得が可能だとの見方も出ています。
これはCaughtoffsideが伝えているもので、ウルブスは本来£50mを要求したいものの、降格が決まってしまえば£20mがカットされるとしています。
マテウス・ヌネスに関しては、彼がスポルティングにいた時代からリバプールが注目しているプレイヤーだと言われ続けて来ました。
ユルゲン・クロップ監督も高く評価していると言われていますね。

もし、マテウス・ヌネスを£30mで獲れるならば、それはマスト・バイでしょうか。
Caughtoffsideでは、Daily ExpressのジャーナリストであるRyan Taylor氏の見方を紹介しており、それによれば、ウルブスのロペテギ監督は、マテウス・ヌネスをさほど高く評価していないのだとか。
リバプールとウルブスといえば、まず思い浮かぶのはディオゴ・ジョタの移籍です。
ディオゴ・ジョタもポルトガル人であり、最近のレッズは、ポルトガル関連へも目を配っている傾向にあります。
降格争いは、非常に僅差で多くのチームがひしめき合っており、もしかしたら最終戦まで決定はもつれるかもしれません。
マテウス・ヌネスをずっと追っていると言われるリバプールだけに、今後の動きが注目されます。

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