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プレミア勢がアレックス・オックスレイド=チェンバレンの獲得に触手か

Alex Oxlade-Chamberlain


リバプールのために戦って来たプレイヤーが去って行くときは、いつだって寂しいものがあります。
ひとつのチームを応援していれば、出会いと別れはつきものでもあり、それを経験しながらも応援を続ける。
そんな生活を長い間繰り返して来たように思います。

今年の夏、リバプールは中盤に大幅な変革を敢行するとの見方が強まる中、契約満了を迎えるアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、Daily Mailによれば、新天地には事欠かないとされています。
同誌によれば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに関心を示しているクラブがプレミア勢だけで3チームはあると。
具体的には、ニューカッスル、ブライトン、アストン・ヴィラだと報じられています。
その中でもブライトンに関しては、1月にも獲得する動きを見せていたとか。
ただ、夏まで待てば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンはフリーとなるため、オファーを見送ったとされています。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、アーセナルからリバプールへやって来たのは2017年の夏まで遡ることになります。
レッズへやって来た最初のシーズンで、マンチェスター・シティと対戦したときに見せた彼の気迫あふれるプレイを私は鮮明に憶えています。
ただ、リバプールでの公式戦出場数は145試合であり、この数字が表すものは、キャリアが怪我との戦いだったということだと思います。
そんなアレックス・オックスレイド=チェンバレンも29歳になっています。
時の流れを感じます。

リバプールの中盤に関しては、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの他にもナビ・ケイタ、ジェイムズ・ミルナーが契約満了を迎えます。
この夏、レッズがどんな補強をするのか。
中盤がメインになることは間違いなさそうだし、誰を連れて来るかが注目されますね。

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