Adrien Rabiot
今年の夏でフリー・トランスファーとなる選手の一人に、ユベントスのアドリアン・ラビオ（フランス）がいます。
アドリアン・ラビオといえば、少年時代からリバプールが好きだったと公言していることも知られていますね。
そんなアドリアン・ラビオについて、リバプールが欲しがっているという報道もあります。
Gazzetta dello Sportが報じているもので、リバプールはアドリアン・ラビオに求愛をしていると。
もし本当ならば、相思相愛ということになりますが。
ただ、ユベントスとしても残しておきたいでしょうし、契約延長がなされる可能性も否定は出来ません。
あとは、アドリアン・ラビオの気持ち次第でしょうか。
今回の報道では、ユベントスとの契約延長で合意に至らなかった場合には、プレミアリーグ、それもリバプールへ行くだろうとの見方がなされています。
この件を受けてCaughtoffsideは、リバプールは中盤の強化を目指しており、アドリアン・ラビオを連れて来ることに成功すれば、ジョーダン・ヘンダーソンの後継になり得るとの見解を示しています。
また、チアゴ・アルカンタラとも良好なコンビネーションを確立出来るだろうと。
フリーになる年にあたり、大好きだったリバプールからオファーがあった場合、アドリアン・ラビオが断るという選択肢はあるのか。
とはいえ、プロですからサラリー面も重要事項になることでしょう。
ユベントスが提示する金額とリバプールが用意するそれがどうなるか？
いずれにしても、近い将来には決断の時を迎えることになります。