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ジェイムズ・ミルナーにはリバプールから契約延長のオファーはないとの見解も

James Milner


やがて夏がやって来るわけですが、新しくリバプールへ来る選手もいれば、去って行く選手もいます。
今シーズンをもってリバプールとの契約が満了となるロベルト・フィルミーノに関しては、既に今夏で離れることを明らかにしています。
リバプールですが、中盤の選手でも3人が契約満了を迎えることになります。

いろいろなメディアが報じているトーンからすると、アレックス・オックスレイド=チェンバレンとナビ・ケイタは、新天地を求めるだろうという見方が多いですね。
一方、ジェイムズ・ミルナーについては、あと1年の延長をするのではないかという報道もありました。
しかし、今回エコーが報じるところによれば、リバプールはジェイムズ・ミルナーに、契約延長のオファーをしていないとのこと。

エコーは、AthleticのDavid Ornsteinが発した情報を参考にしていましたが、それによれば、ユルゲン・クロップ監督は、ジェイムズ・ミルナーの残留を望んではいるものの、リバプールはクラブとしてオファーをしていないと。
今年の夏は、大胆な中盤の改革に乗り出すとも言われているリバプール。
生まれ変わるためには、思い切ったこともしなければいけないということでしょうか。

ジェイムズ・ミルナーは37歳になっており、いまだ試合中の走行距離はトップクラスです。
また、右サイドバックを担当することもあり、トレント・アレクサンダー=アーノルドをベンチに下げる際には、助けにもなっていたものでした。
リバプールは、相当思い切った若返りを図るのか。
まだ3月ですが、移籍市場の窓が開くのは、あっという間だと思います。
今年の夏は、近年にないほど、リバプールの本気度が試される季節となりそうです。

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