現地時間、火曜日の夜には、FAカップ4回戦、対ウェストハム戦のリマッチが行われますが、それに先立つ記者会見にユルゲン・クロップが出席しました。
土曜日に手術をしたばかりなのに、本当に気力のある人ですね。
さて、その記者会見の中でクロップは、ウェストハム戦でフィリペ・コウチーニョとディボク・オリギが揃ってメンバー入りする可能性を明かしました。
コウチーニョは、まさにリバプールの核だし、その復活は限りなく大きいものがありますね。
またオリギが入ることで、攻めのバリエーションも増えることでしょう。
監督にとっては勿論、ファンにとっても待望の復帰ですね!
なお、ダニエル・スタリッジに関してですが、クロップの言葉のニュアンスからすると、メンバー入りをしても、まだ先発から行ける状態までにはなっていない・・・と、捉えてよさそうです。
もしスタリッジの復活があるとすれば、試合途中からになりそうです。
また、前回のウェストハム戦で素晴らしい活躍を見せた若手のキャメロン・ブラナガンですが、病欠とのこと。
おそらく、風邪の部類ではないかと思われます。
えっ!?虫垂炎!
そ、そんなことはないと思うのですが(__;)
いやいや、それにしてもクロップは不死身の男ですね。
本来なら、まだ病院にいなければいけない日程だと思いますが、記者会見にも自ら臨む姿勢。
プレイヤー達も、そんな監督の心意気にこたえるべく、ウェストハム戦では、気持ちの入った試合を見せてほしいと思います。