移籍関係

リバプールが関心を持っているとされるエンゾ・ル・フェーが移籍を志願

Enzo Le Fee

今年の夏、中盤に大幅な変革が起こると見られているリバプールですが、それも相まってミッドフィールダーに関するゴシップが多々出ていますね。
また一人、リバプールが関心を持っているという選手の名前が出て来ました。
既にご存知の方々もいらっしゃるかもしれませんが。

今回、ちょっと取り上げたいのはロリアン(フランス)に所属するMF、エンゾ・ル・フェー(フランス)のことです。
まず、まことに申し訳ないことに、とりあえず「エンゾ・ル・フェー」と書きましたが、カタカナにする場合、この呼び方でいいのか?から私には分かりません。
ルフィーかもしれないし、それだと有名な海賊王ですね。

今回は、エンゾ・ル・フェーで行きたいと思いますが、現在23歳の選手で、基本はセントラル・ミッドフィールダーだとされていますが、攻撃、守備面いずれにも参加ができ、貢献できるタイプだとのこと。
彼のことはCaughtoffsideが取り上げており、リバプールが興味を持っている一人であり、この夏中盤に大きな変革を行う際には、彼のような選手を持っておくことは良いだろうという趣旨の報道をしています。

記事になったのは、エンゾ・ル・フェー自身が、ここへ来て、今年の夏にはチームを離れて新天地に旅立ちたいと語ったからのようです。
エンゾ・ル・フェーは、フランスのメディアからのインタビューを受け、次のようなことを言っていたとのこと。

イエスだ。
僕は旅立つ時だね。
このクラブとは特別な繋がりを持っているから、シーズンのはじめには契約を延長しようと思っていたよ。
僕は、12月まで提案を待っていたのだけれど、それはなかったんだ。
この夏には移籍をして、FCロリアンに資金をもたらしたいと思っているよ。
来年の冬になれば、どこにでも行ける状態になってしまうからね。(フリーになるということ)

Caughtoffsideの見解では、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタ、ジェイムズ・ミルナーが今夏にはフリーとなり、ジョーダン・ヘンダーソン、チアゴ、ファビーニョも年齢が高くなって来ており、それを考えたとき、エンゾ・ル・フェーは、レッズのニーズに叶っているのではないか。
そんな趣旨のことを書いていました。
プロのフットボーラーにしては小柄の部類に入ると思いますが、かなりのテクニックを持った選手だと耳にしたことがあります。
もし、今後も彼の名前が頻繁に出て来るようならば、そのときには読み方を考えてみたいと思います。
スペルは、Enzo Le Feeで、個人的にはルフィーと呼ぶ方が、日本人には馴染み安そうにも感じるのですが。
どうなりますか。

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