移籍関係

この夏チェルシーは最大8人を放出か メイソン・マウントの交渉に進展はなし

Mason Mount


リバプールの有力な補強ターゲットの一人だと目されているのが、チェルシーに所属するメイソン・マウント(イングランド)。
メイソン・マウントに関しては、リバプールとのリンク説が非常に多く出ていますが、チェルシーとの契約は来年の夏に切れることもあり、話題に上がりやすくなっている部分はありそうです。
その契約延長交渉ですが、進展はないとのこと。
エコーなどが報じています。

チェルシーといえば、去る冬の移籍市場で大きな買物(補強)を敢行しましたが、来る夏には多くのシニアの選手を放出し、人員を整理する必要性が迫っているようです。
Evening Standardの見解によれば、今年の夏にチェルシーは、最大8人のシニアの選手を放出することになるとのこと。
同誌は、放出されるであろう具体的な名前も数人あげており、ピエール・エメリク・オーバメヤン、コナー・ギャラガー、ルーベン・ロフタス・チーク、ハキム・ジエク、クリスティアン・プリシッチなどは、この夏に一掃される可能性があるとしています。

今シーズンは、苦しいシーズンを送って来たリバプールですが、チェルシーも非常に厳しい状況になっていますね。
監督の交代、大型補強をしてもチーム状態の改善が、ほぼ見られないという点では、リバプールよりも重症かもしれません。

大放出となると、一般の店舗では大バーゲンになるわけですが、チェルシーはどうするのか?
メイソン・マウントについては、おそらくもはや気持ちはチェルシーにないのだと思います。
現役のイングランド代表をリバプールが獲得した場合、実は久しぶりの補強になる可能性がありますね。
リバプールは言うまでもなく、今年の夏は、いわゆるビッグサマーになる予感がして来ました。

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