明日、土曜日にマンチェスター・シティ戦を控えているリバプールですが、ユルゲン・クロップ監督の会見も行われまして、ここでは数人の選手の状況を書いて行きたいと思います。
まず、チアゴですが、良くなって来ているようです。
まだ、チームのトレーニングには参加できていないものの、上手く行けば来週にはチーム・トレーニングに入れるだろうとユルゲン・クロップ監督から話がありました。
チアゴが中盤に帰って来られれば、かなりの戦力アップになりますね。
回復は順調なようですので、6番が帰って来る日を待ちたいと思います。
次に、ルイス・ディアスについてですが、やはりユルゲン・クロップ監督は、急がせるつもりはないようです。
今週のトレーニングは、来週に備えたものであり、マンチェスター・シティ戦でメンバーに入れることは考えていない模様。
例えばの話ですが、ユルゲン・クロップ監督のプランどおりに行った場合、ルイス・ディアスの復帰戦が、アーセナル戦になる可能性もありますね。
ルイス・ディアスが長期離脱になったのは、アーセナル戦での出来事であり、それを思うと何か奇妙な符合を感じます。
ナビ・ケイタについても話がありました。
やはり、怪我をして代表から戻って来たそうです。
筋肉系の怪我だそうで、どれくらい長い期間になるか?は、今後見て行きたい旨の発言があったところです。
ダルウィン・ヌニェスですが、足首の怪我だと伝えられていました。
私は、その際に、ひねったのではなく、おそらく切ったものではないか?と書かせていただいたのですが、やはりそうだったようで、ユルゲン・クロップ監督によれば、レアル・マドリード戦で足首を裂傷していたとのこと。
そのためトレーニングを休んだ日もありましたが、戻って来ており、マンチェスター・シティ戦でのポジション争いに加われるとの話でした。
これは、ポジティブですね。
これから続くビッグチームとの3連戦。
ユルゲン・クロップ監督は、「フルスロットルで行く!」と語っており、いかに重要な一週間になるかを再認識させられる会見でした。
チアゴが、もうすぐ戻って来る。
ルイス・ディアスも予定どおりに来ている。
ダルウィンはオッケー。
あとは、ナビ・ケイタの離脱期間が不明な感じです。
こうなって来ると、マンチェスター・シティ戦は、ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンの状態がチームを左右するかもしれません。
見届けましょう。