Harvey Elliott
リバプールの19番。
ハーヴェイ・エリオットが、フラムからリバプールへやって来たのは2019年のことでした。
ティーンエイジャーとして活躍をし、いまやファースト・チームに欠かせない存在にまでなりましたね。
今日、4月4日は、そんなハーヴェイ・エリオットの誕生日。
ハッピー・バースデー！ハーヴェイ！
ハーヴェイ・エリオットは、2003年生まれですので20歳になりました。
リバプール期待の若手と言われて来たわけですが、今シーズンはステファン・バイチェティッチも大活躍をしており、もうお兄さんですね。
プレイぶりだって逞しくなって来たと思うのです。
ハーヴェイ・エリオットは、リバプールにやって来た後、ブラックバーンへのローンを経験しましたが、彼の場合には、このローンが当たりましたね。
ブラックバーンで出場機会をつかみ、チームに貢献をすることで、より良い選手となってリバプールへと帰って来ました。
ハーヴェイ・エリオットは2019年にリバプールへやって来たと書きましたが、ファースト・チームでの公式戦出場は、既に60試合をマークしています。
特に今シーズンは、ハーヴェイ・エリオットが重用される試合も多いと思います。
また、そうでなければいけない。
なぜならば、リバプールの中盤には負傷者が相次いでいたからです。
ハーヴェイ・エリオットまで長期離脱をしていたら？
と、考えると背筋が凍ります。
今シーズン、ハーヴェイ・エリオットが出場試合数を伸ばしている要因として、インサイドハーフでも十分に貢献が出来ることを証明したことがあげられると思います。
フラムからやって来た頃は、どちらかといえば右ワイドにポジションを取り、中へとカットインして行くプレイが特徴でした。
ミッドフィールダーとしてもクオリティーの高いプレイが出来ることをハーヴェイ・エリオットは自ら示した。
これはみな、本人の努力であり才能であり、それを見出した指導者がいたからだと私は思います。
今シーズンは、まだ試合が残っています。
ハーヴェイ・エリオットが、より輝きますように。